現在、蔵書管理データベース作成中 10000冊?20000冊?
目指す完成形は、
などです。
そこでまずはスタンダードに、エクセルデータ CSVの作成です。
『書籍名 : 著者名 : 翻訳者名 : 出版社名 : 発行日 : ISBN : その他サイズなど』
- 書籍の裏に設定されているISBN番号やバーコードの有り、無しの確認
- ISBN番号やバーコードが有る場合は、バーコードリーダーを使って登録
- ISBN番号やバーコードが無い場合は、
手で入力とOCRアプリを使い テキスト文字変換後に登録
書籍の総数から、ISBNあり書籍 < ISBNなし書籍
3の作業が多めです。
ISBNとは、「International Standard Book Number」
(インターナショナル・スタンダード・ブック・ナンバー)の略で
1965年イギリスで開発されて、
その後、世界標準へと普及、発展してきました。
日本は、1981年(昭和56年)から書籍を特定する番号として、
現在、多くの書籍に活用されています。
基本的に書籍1冊につき、1つのISBN番号が割り当てされています。
(強制ではないので、新しい書籍でも無いものがあります)
ISBN番号やバーコードのある書籍は、蔵書管理に必要な項目、
書籍名、著者名などが発行前からすでに登録データベース化された状態です。
現在多くの書店さんのレジで見受けられるバーコードリーダーを使い
個人の蔵書管理ページに作成していきます。
こちらは、また別の機会に。
登録後の利用参考資料、本棚の様子
一方、ISBN番号やバーコードの無い1981年(昭和56年)以前に発行の書籍は、
エクセルシートへ手で入力、OCRアプリを使いテキスト文字変換させて、
新たに作成します。
古書、絶版本のジャンルです。
書籍ページの日焼け、日本語の縦書き、漢数字、常用漢字以外の外字など
OCR (Optical Character Recognition/Reader、
オーシーアール、光学的文字コードの認識) が長年にわたり
苦手とされている範囲で ただ今、悪戦苦闘中です。
・マイクロソフト社エクセルシートに手で入力〜 やはり一番速くて正確。
・Google form → Google スプレッドシート
・OCRアプリ→ Evernote → iffft → Google スプレッドシート
・Google Apps Script → Google スプレッドシート
Google form 一例
API?グーグルホームで音声入力?
新製品情報があるたび、なにか活用できないかなと
トライアンドエラーです。
図解は後ほど
まずはデータベース作成についてでした。